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ホビージャパン2012年11月号発売!!!


Hobby JAPAN (ホビージャパン) 2012年 12月号 [雑誌]Hobby JAPAN (ホビージャパン) 2012年 12月号 [雑誌]
(2012/10/25)
不明

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 こんにちは。林哲平です。

 毎月25日はホビージャパンの発売日です。

 巻頭特集は「脱素組み! 秋のエアブラシ塗装入門」。

 最新のエアブラシの詳細なカタログから、エアブラシを初めて扱う人に向け詳細なカット割りで説明したHOW TO、そしてプロモデラーの塗装環境を写真で紹介するなど見所満載です。

 特にプロモデラー、Mitsu.永田氏の作業場の写真は必見!
 キレイに整理整頓され、工具や塗料、素材システマティックに配置された作業場は見事というしかありません。
 さすがあれだけ素晴らしい作品をつくるプロモデラーの作業場です。

 さて、今月私が製作した作例は、第4特集「GUNHED Go ahead GUNHED BATTALION!!」内の記事、「これでキミもブルックリン!! 1:35ガンヘッド塗装法」。

 エアブラシを使わず、缶スプレーだけで迷彩塗装を施す方法や、ウェザリングマスターなどで手軽にリアルなウェザリングを加える方法を52工程に分けて詳細に解説しています。

 今月最注目キットであるコトブキヤのガンヘッド。購入したひともそうでない人もぜひ製作の参考にしていただければ幸いに思います。

 今月もホビージャパンをよろしくお願いします。

 


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KDM-09グロッド(2)完成写真

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 こんにちは。林哲平です。

 9体目のケルバーダイン、グロッドが完成しました♪

 当初はブルドーザーやパワーショベルなどの重機をイメージした仕上げにしようと思っていました。

 が、奥さんの

 「スチームパンク風に仕上げて! 絶対に格好良いと思うから!!!」

 との要望により、ブリキや真鍮、鋼鉄をイメージした渋めのメタリックカラーで各パーツを塗り分け、レトロ感溢れるスチームパンク仕上げとしてみました。

 「グロッド」の名称は、ロシア語でモグラを意味する「クロート」をもじったもの。

 ロボットの名前に濁点は外せませんね。


 【設定】

 グロッドはサクセサー達が使うモールタイプのケルバーダイン。

 地面を掘り進み、地下から都市を攻撃する機界神配下のガイストダインを迎撃する目的で開発されました。

 胴体の中心にはフロッグタイプのケルバーダインなら一撃で粉砕する攻撃力を誇るEPGキャノンを構え、敵を近くにはそうかんたんには寄せ付けません。

 しかし。モールタイプのケルバーダインに必須となるVHSグラインダーはサクセサーの勢力範囲からは滅多に発掘されないため、ギガンティアのモールタイプであるオーヴォル以上に数が少なく、グロッドを保有していなかったため一方的に攻撃を受け、滅んでしまった街も少なくありません。

 このグロッドにはMSSコーティングの前段階であるコーティング塗装、SPSコーティングが施されており、グラッズドレアヴェヴァルジェのようなガイストダインからのウイルス攻撃をある程度までなら無効化することができるのです。

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 【4面図】

 直球の格好良さを追求したオーヴォルと対になるケルバーダインにしたかったので、モグラらしい、コミカルな可愛らしさを取り入れたプロポーションとしました。

 ケルバーダインらしい突起やメカニカルなフォルムをブロックごとに入れつつ、全体として見た場合ずんぐりと丸まった形状になるよう工夫しいます。

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【胴体】

 「EPGキャノン(塩ビ・パイプと・ゴムパーツ・キャノン)」と「KDKスパイク(壊れた・ドライヤーの・クシ部分・スパイク)」が特徴的な頭部。ただのモグラというよりも、ハリモグラといった様相です。

 KDKスパイクはグロッド最後の手段として用意された武装。内部にはワクチンプログラムがインストールされています。

 ミサイルのように発射され、ガイストダインの再生プログラムを無力化するのです。

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 【背部】

 背部の「KDPファン(壊れた・ドライヤーの・プロペラ・ファン)」は掘削した土砂を背面より廃棄し、地面を掘り進みやすくするためのもの。

 ギガンティアのオーヴォルと比べ、グロッドの土砂分解能力は低いので、KDPファンが無いと地中をスムーズに掘り進むことが出来ないのです。

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 【脚部】

 武装が集中し、重量のある胴体を支えるため「GMMシリンダー(ガンダム・マーカー・メタリック・シリンダー)」が組み込まれた脚部。

 腰の牽引フックにワイヤーを引っ掛け、自分の重量以上の荷物を牽引することができます。

 モールタイプのケルバーダインは土木工事に駆り出されることが多く、モールタイプの保有数が少ないサクセサリアムにとっては戦闘と同じくらい重要な仕事でもあるのです。

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 【左腕】

 両脇のVHSグラインダーと並ぶモールタイプの証、「OPCグラインダーアーム(おいも・プリン・カップ・グラインダーアーム)」。

 この腕の先端をトンネル工事のシールドマシンのように回転させ、地面を掘り進むわけです。

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 【右腕】

 「SHRユニット(捨ててあった・百円・ライター・ユニット)」を二本の「HOAブレード(東松山の・お母さん・ありがとう・ブレード)」で挟んだ格闘兼射撃武器は超強力!!

 HOAブレードで敵の装甲を切り裂き、SHRユニットから発射される火炎放射で内部から焼きつくします。
 

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 【塗装】

 ご覧の通りのスチームパンク風カラーリングです。

 わが家では最近スチームパンクが大ブーム♪

 本屋で「これは良さそうだ!」とたまたま購入したグラフィック社刊、「スチームパンク東方研究所」「スチームパンク~ネオヴィクトリアン・アートギャラリー~」の二冊がが思った以上に面白く、上でも書いたように奥さんにスチームパンク風仕上げをリクエストされたわけです。

 塗装には全てガイアカラーを使用。

 ピュアブラックを前進に塗装したのち、スターブライトブラス、スターブライトアイアン、スターブライトジェラルミン、スターブライトゴールドに赤とスターブライトアイアンを混ぜて作ったスターブライトカッパーで各パーツを塗り分けます。

 スターブライトスターブライト言いすぎですね。

 ちなみにスターブライトブラスは黄色系の鮮やかな金色で、百式や武者頑駄無のツノの塗装に最適な色。ぜひ試してみてください。

 最後にタミヤスミ入れ塗料のブラウンを全体に塗装し、エイジング表現をしたら完成です。

 レトロかつ、使い込んだ色合いに仕上がりました♪

 
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 今回はスチームパンク仕上げという新しい表現にチャレンジすることが出来たので、得るものも多くグロッドは久々にお気に入りの作品となりました。

 奥さんにも「モグラっぽくて可愛い♪」と気に入ってもらえたようなので一安心です。

 次回は記念すべき10体目のケルバーダイン。

 直球の格好良さを追求し、わかりやすく格好良いケルバーダインにしようと思います。




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 KDM-09グロッド(1)製作途中写真





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KDM-09グロッド(1)製作途中写真

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こんにちは。林哲平です。

 10月に入り、本当に涼しくなりましたね。

 昼間は暑いときもありますが、毎日が過ごしやすくて気持ちいい。

そう! 今は秋!! 模型製作に最も適したシーズンです!!!

 というわけで9体目のケルバーダイン、グロッドもサクサクと組み上がるわけです。

 グロッドは以前製作したオーヴォルと同じモールタイプのケルバーダイン。

 最近は紙製のバリゴべヴァルジェ、銀ピカシンプルなプロージェと変化球気味だったので、ガチガチのケルバーダインぽいケルバーダインを作るのはグラッズドレア以来。

 いやがおうでも気合が入ります。

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 【4面図】

 オーヴォルのパーツ構成を元に、よりモグラっぽい印象になるよう心がけて製作しています。

 モグラっぽくしよう! と胴体の中心に砲身を据え付けた結果、思っていた以上に機動戦士ガンダムのアッグに似てきてしまいました。

 さすが大河原邦男先生のデザインです。一度見たら身体に染み付いてはなれませんね。
 
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  【胴体】

 拾ったドライヤーの中心パーツを芯に、VHSの巻き取り部分、ドライヤーのクシ部分、ハンガーの上半分を二つに切ったものを組み合わせて構成。

 胴体中央の砲身は塩ビ管と謎のゴム製管状パーツで製作しています。

 背面はドライヤー内部のファンがむき出しになるようにセット。

 このあたりはゾイドのデスザウラーをモチーフにしています。

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 【下半身】

 腰は塩ビ管とプラスチック製の手提げ、先割れスプーンの先端で構成。

 脚部はハンガーの枠と洗濯バサミ、アイスのスプーン、VHSのテープガード部分、ボトルキャップを組み合わせて製作しました。

 ちなみに今回は新しい試みとしてパーツをネジ止めで接合しています。

 接着剤が効かないポリプロピレンなどの素材同士でもネジ止めならガッチリと固定できるので、これからは多様することになりそうです。

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 【左腕】

 胴体のVHSテープ巻き取り部分と並ぶ、モールタイプの証であるグラインダーアームはプリンとアイスのケースを二つ組み合わせて製作。クローは洗濯バサミをネジ止めしています。

 肩アーマーは道端で拾った宝石箱っぽい意匠のアクリルケースと枝豆ジョニーのケースを切ったものを組み合わせて製作しました。

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 【右腕】

 100円ライターを義理の母からいただいたプラスチック製フォークで挟んで武器を製作。

 それをハンガーの柄や塩ビ管、家の前で拾った謎の酒瓶? らしきもののフタで作った関節で胴体に繋ぎ、塗料皿や髭剃りの歯でデコレートしています。

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 実をいうとこのグロッドは、60センチくらいの大型ケルバーダインを作ろうという企画の中から生まれたものだったりします。

 気合をいれて製作していたのですが、強度不足で当初の予定通りのものを作ろうとなると、ギリギリ立つことはできても運んだ瞬間バラバラになることが明確に。

 強度の高いフレームの製作に慣れるまでは大型ケルバーダインは先送りにしよう。でももう作っちゃった腰パーツを捨てるのは勿体無い。というわけで幻の大型ケルバーダインの腰パーツがグロッドの胴体として生まれ変わることになったのでありました。

 とりあえず、ブルドーザーのような重機っぽさを基本に、メタリックカラーをさして派手で見栄えがするように塗装しようと現段階では思っています。




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プロフィール

林哲平

Author:林哲平
林哲平と申します。物心ついた頃から模型製作一筋。気がついたら模型を生業とする立場になっておりました。現在は総合模型雑誌「ホビージャパン」さまにお仕事を頂くことができ、充実した毎日を送っております。最近はメタルフィギュにハマり中です。連絡はhayashiteppei30@gmail.comまでメールをお願いします。

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