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初心者でも安心! プロモデラーが1から10まで教えるメタルフィギュア簡単製作法【EX】レッドドラゴンペイントダイジェスト編

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 こんにちは♪ 林哲平です。

 メタルフィギア製作講座で公開した写真をダイジェストとして並べてみました。

 同じ部分がペイントされていくさまというものは、塗装するときの参考用として最適です。

 初心者でも安心! プロモデラーが1から10まで教えるメタルフィギュア簡単製作法

 の各制作講座と合わせてメタルフィギアペイントの参考用にぜひ活用してください。

【1】全身

【2】頭部

【3】翼

【4】腹部

 の写真を計53枚掲載しています。

【1】全身

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【2】頭部

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【3】翼

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【4】腹部

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初心者でも安心! プロモデラーが1から10まで教えるメタルフィギュア簡単製作法【1】〈メタルパーツの整形と加工

初心者でも安心! プロモデラーが1から10まで教えるメタルフィギュア簡単製作法【2】〈メタルパーツの接着と組み立て〉

 初心者でも安心! プロモデラーが1から10まで教えるメタルフィギュア簡単製作法【3】〈メタルフィギアの下地塗装〉

初心者でも安心! プロモデラーが1から10まで教えるメタルフィギュア簡単製作法【4】〈塗料・筆の選び方と簡単レイヤリング法

初心者でも安心! プロモデラーが1から10まで教えるメタルフィギュア簡単製作法【5】塗装で凹凸を表現!!! 筆塗りグラデーション法

初心者でも安心! プロモデラーが1から10まで教えるメタルフィギュア簡単製作法【6】筆のタッチでウロコを再現!!! ペイントディテーリング法

初心者でも安心! プロモデラーが1から10まで教えるメタルフィギュア簡単製作法【7】モンスターミニチュアの鬼門!!! ツノ、キバ、口、瞳のペイント法とつや消しコート

初心者でも安心! プロモデラーが1から10まで教えるメタルフィギュア簡単製作法【8】ちょいグロ!!! 簡単にモンスターのヨダレを再現する方法

初心者でも安心! プロモデラーが1から10まで教えるメタルフィギュア簡単製作法【9】簡単ベースデコレート工作編

初心者でも安心! プロモデラーが1から10まで教えるメタルフィギュア簡単製作法【10】簡単ベースデコレートペイント編


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初心者でも安心! プロモデラーが1から10まで教えるメタルフィギュア簡単製作法【10】簡単ベースデコレートペイント編

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 こんにちは!!! 林哲平です♪

 今回はベースデコレートした地面のペイント編。

 ウェットブラシとドライブラシを使って、凹凸をくっきりと目立たせてリアルな岩石表現の方法を解説していきます。
 

【1】下地のペイント

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 前回のベースデコレート工作編で石と砂でデコレートしたベース。

 このままではワイルドすぎるので、ミニチュアに合わせた色でペイントします。

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 使用するシタデルカラーはCHAOS BLACK,MECHANIOUS STANDARD GREY,ADMINISTRATUM GREY,SKULL WHITEの4種類

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 地面の塗装には平筆を使います。

 穂先の面積が広いので地面を手早くペイントできますし、ドライブラシやウェットブラシにも最適です。

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 ますはCHAOS BLACKでベースコート。

 ここは塗料が少し濃いめでも構わないので、下地を隠蔽することを最優先に塗装しましょう。

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 CHAOS BLACKをペイントした状態。

 塗料が石の隙間の奥まで行き渡るようにしっかりとペイントします。


【2】ウェットブラシにチャレンジ!!!

ウェットブラシは筆先に濃い目の塗料を含ませ、表面に筆先をこすりつけて下地を生かしつつペイントするテクニック。

 岩や地面など、凹凸が多いものの陰影を強調するには最適です。

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 まずは筆先にをMECHANIOUS STANDARD GREYをつけます。

 塗料はビンから取り出したそのままぐらいの濃さがベスト。

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 筆先を塗装する面にこすりつけるようにペイントします。

 下地を完全に塗りつぶしてしまわないように注意しましょう。

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 ウェットブラシで岩をペイントした状態。

 下地のCHAOS BLACKが影となり、全体的に陰影が強調された仕上がりとなりました。


【3】ドライブラシにチャレンジ!!!

 ドライブラシは筆に残った僅かな塗料で凸部分だけに塗料を乗せ、立体感を強調するテクニック。

 ウェットブラシと組み合わせればより自然なグランドワークが可能となります。

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 まずは筆先にADMINISTRATUM GREYを少量染み込ませ、ティッシュで塗料を拭きとって筆先にわずかに塗料が残っている状態にします。

 筆を拭きとったときに、塗料がティッシュにほとんどつかなくなるくらいが調度良い塩梅です。

 シタデルカラーは乾燥が早いので、実はあまりドライブラシには向いていません。

 目のペイント法で紹介したアクリル塗料用のリターダーを混ぜておくと乾燥時間が延び。ストレス無くドライブラシすることができます。

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 エッジや凸部分に筆先を擦りつけて色を乗せていきます。

 ADMINISTRATUM GREYをドライブラシしたらSKULL WHITEをさらにドライブラシして凸部分を強調してメリハリをつけます。

 
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 地面のペイントが完了した状態。

 凹凸の多い地面のペイントにはドライブラシが欠かせません。

 今回は分かりやすさを重視してグレースケールのみでドライブラシをしていますが、茶色や緑、青などを加えてドライブラシすると地面により豊かな表情をつけることもできます。

 ドライブラシは簡単な割に変わった効果の出せるテクニックなので、地面のペイント以外でもいろいろなところに応用できます。

 ぜひ試してみてください。


【4】失敗のリカバリー

 
 
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 ついにすべてのペイントが終了しました!!!

 台座のマスキングテープをはがして完成!!!

 といきたいところですが……

 
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 マスキング漏れが発覚!

 マスキングテープの隙間に、地面のベースコートとして使ったCHAOS BLACKが染みこんでいたようです。

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 当然リカバリーしてやる必要があります。

 使用するのはタミヤアクリルカラー用の溶剤です。

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 溶剤を染み込ませたティッシュではみ出た部分を拭き取ります。

 強くこすりすぎると台座を傷つけてしまうので、溶剤ではみ出た部分を溶かしながら表面を撫でるように拭き取りましょう。

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 拭きとった状態。

 しかし、これはシタデルカラーがアクリル系塗料だからこそ可能なテクニックでもあります。

 地面をラッカー系塗料で塗装していた場合だと、台座のニスの色ごと落ちてしまうからです。

 ディオラマやヴィネットの地面をペイントするときは、失敗したときのリカバリー法まで見据えて塗料を選んでおくと悲惨なことにならずにすみます。


【5】完成!!!

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 ベースデコレートを終え、ついにレッドドラゴンの完成です。

 ⇒レッドドラゴンヴィネット完成写真編へGO!!!

 coolornotminiの上位陣やゲームズワークショップのヘヴィーメタルチームの作例を見ると、メタルフィギュアやゲームミニチュアのペイントはとてつもなく難しいように見えますが、気をつけるポイントさえ知っていれば初心者でも見栄えよくミニチュアを仕上げることができます。

 5分10分のわずかな開いた時間で作業でき、スペースをとらず、いやな臭いもしないミニチュア製作はまさに日本の住宅事情には最適のホビーかもしれません。


 興味のある人はぜひメタルフィギュアにチャレンジしてくださいね♪



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初心者でも安心! プロモデラーが1から10まで教えるメタルフィギュア簡単製作法【9】簡単ベースデコレート工作編

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 こんにちは!!! 林哲平です♪

 メタルフィギュアやミニチュアはペイントして仕上げるだけでも格好良いものですが、どうせならより格好良く見せたいもの。

 そこでベースデコレートが重要となってきます。

 しっかりとしたベースデコレートを施せばミニチュアの魅力を何倍にも引き上げることができます。

 今回はベースデコレートに必要な素材と工作の解説をレクチャーします。

【1】必要な素材

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 ミニチュアのベースデコレートに絶対に必要なもの。それは当然ながらベースです。

 海外のミニチュアメーカーなどから、ミニチュアに合ったさまざまなサイズのデコパージュ台が発売されています。

 今回使用したのはアンドレア製の木製デコパージュ台。ミニチュアパークで1500円にて購入しました。

 ベースを選ぶときは、次の二つのポイントを憶えておきましょう。

 (1)高さがあるもの

   高さがあると、ぱっと見たときに目にとまりやすくなります。

   ミニチュアはただでさえ小さいものなので、ベースの分高さを稼いで大きく見せるのです。

   優勝トロフィーの上にくっついているスポーツ選手像を想像してください。

   床に小さな人形が置かれていても、誰も気が付かないでしょう。

 (2)ミニチュアがベースからはみ出るもの。

   これはミニチュアのベースデコレートというよりはディオラマやヴィネットのテクニックなのですが、ズバリ!!! ミニチュアをベースからはみ出させると迫力が出ます。

   大きなベースの中にぽつんとミニチュアが置いてあると開いている空間にばかり目がいき、とてもさみしく見えてしまうのです。

   ベースの表面を底面に見立て、上に向かって扇形に広がるようなレイアウトがベストです。


 しょぼい手抜きのベースの上にデコレートしてしまうと、たとえどんなに素晴らしく仕上げたメタルフィギュアでも全てが台無しに。

 逆に言えば、いいベースを選んでしっかりデコレートすればミニチュアの出来栄えをベースでカバーすることもできます。

   
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 エポキシパテはベースの地面作りに使います。

 写真はウェーブエポキシパテ[軽量グレータイプ]。

 値段の割に量が多く、硬化も早く使いやすいのでベースデコレートに最適です。

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 木工用ボンドはベースに設置する石や砂を固定するために使用します。

 手早く作業できるので写真の速乾タイプのものがオススメ。

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 ズバリ、石です。

 家の前の砂利道で手頃なサイズのものを拾ってきました。

 水洗いして、この状態で電子レンジに入れて3分ほどチンしています。

 野外で拾ってきた石や砂には植物の種子が混入していることがあり、しばらくするとニョキニョキと草が生えてきてびっくりするハメに。

 熱を通して種子を殺しておきましょう。

 もっとさまざまな種類の石から選んでコダワリたい!!! という人は鉄道模型用のレイアウトストーンやコルクブロックなどを購入してください。

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 砂は野外のものはサイズが揃っていないので、ディオラマ用や鉄道模型用の砂を買うほうが手っ取り早いです。

 私はミニチュアのベースデコレート用にいつも使っているシタデルサンドを使いました。

 

【2】ミニチュアをベースに固定する!!!

 材料が揃ったら、いざベースデコレート開始です。

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 まず最初にしなければいけないのがベースの保護。

 ミニチュアを置く面以外をマスキングテープでコートします。

 作業中は接着剤や塗料をふんだんに使うので、これを怠るとベースが汚れて見栄えが悪くなってしまうのです。


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 ミニチュアを乗せてバランスをチェック。

 ベース選びのポイントでも解説していますが、ミニチュアがベースからハミ出し、底面から扇形に広がるレイアウトとすれば迫力を出すことができます。

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 ピンバイスでベースにシンチュウ線を刺す穴を開けます。

 しっかりと補強するために、深い穴を堀りましょう。

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 メタルフィギュアの側にも穴を開け、3mmシンチュウ線でベースに固定。

 接着はエポキシ系接着剤でガッチリと固めます。

 メタルフィギュアは重いので、固定がしっかりしていないとちょっとした衝撃でベースから転がり落ちてしまうのです。

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 固定した状態。

 空間を開けているのは、少しでも高さを稼いでヴィネットを高く見せるため。

 空いた隙間は石やエポキシパテで簡単に埋めることにします。
 

【3】グランドワーク編。石の固定

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 ウェーブエポキシパテ[軽量グレータイプ]を等分にカットします。

 多少なら主剤と硬化剤の分量が違っても硬化しますが、硬化不良を引き起こしやすくなるので必ず同じ量に揃えましょう。
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 エポキシパテを混ぜます。

 ついつい忘れてしまいがちですが、エポキシパテは人体に有害なので混ぜるときは手袋をつけて混ぜましょう。

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 エポパテを混ぜた状態。

 色がマーブル模様から均一になり、完全に混ざったように見えても油断してはいけません。

 外側が混ざったように見えても内部が混ざっていないことがよくあります。

 5分くらいしっかりとこねくり回して混ぜ合わせましょう。

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 エポキシパテを細かくちぎり、ベースとミニチュアの隙間を埋めます。

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 ここでついにSHIストーンことその辺で拾った石を使うときがきました。

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 ムニュッ! とエポキシパテに押し付けて固定します。

 エポパテを表面に出さないように、周りを石で囲んでいきましょう。

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 小さな石やぐらつく石は瞬間接着剤で固定します。

 石と石同士は結構隙間が開いているので、多めに流しこみましょう。


【4】グランドワーク編。砂の固定

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 砂の固定には木工用ボンドを使います。

 まずは砂をまく場所にツマヨウジで木工用ボンドを塗布します。

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 上からパラパラと砂をまくとボンドの上に固定されます。

 砂がぐらつくようなら指で押さえて固定しましょう。

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 最後の仕上げとして、水で溶いた木工用ボンドを全体に塗って砂と石を固定します。

 木工用ボンドが筆に残った状態で乾くと…… 筆が使い物にならなくなってしまいます。

 こまめに水で洗いましょう。

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 グランドワークが終わった状態。

 エポキシパテと石、砂があればそれっぽい地面を簡単に作ることができます。

 次回はドライブラシ、ウェットブラシを使って地面をリアルにペイントする方法を解説します。



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ホビージャパン2013年2月号発売!!!


Hobby JAPAN (ホビージャパン) 2013年 02月号 [雑誌]Hobby JAPAN (ホビージャパン) 2013年 02月号 [雑誌]
(2012/12/25)
不明

商品詳細を見る


 こんにちは。林哲平です。

 ホビージャパン 2013年 02月号 発売しました!!!

 今月号はついに発売となった「MG νガンダム Ver.Ka」を大特集!!!

 田仲正樹氏による表紙作例はキットの持ち味を最大限に活かした素晴らしい仕上がりで、氏ならではの詳細な途中写真の数々は製作時の参考にするにはうってつけです。

 そしてもちろん「きみにもできる!!ガンプラ簡単製作法」でもMG νガンダム Ver.Kaの詳細なHOWTOが解説されているので、初めてプラモデルを作る人もこのHOWTOを見ればバッチリです。


 今月号で私が製作した作例は、146Pからの[メタルギア REXの迷彩塗装を攻略せよ!!]にて製作した1:100メタルギアレックスです。

 コトブキヤ期待のニューキット、メタルギアレックスのスプリッター迷彩を缶スプレーだけで簡単に再現する方法と、アクリル塗料を用いてCGのテクスチャーのような効果をパーツ表面に施す方法を詳しく解説しています。

 メタルギアレックスのキットは本当によくできています。

 合わせ目が極力出ないように工夫されたパーツ割りに、装甲の裏側まで入ったディテール、そしてギミックの完全再現とメタルギアファンならずとも模型好きなら誰もが満足できる内容です。

 今月もホビージャパンをよろしくお願い致します。





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PATHFINDER Red Dragon(パスファインダー レッドドラゴン)【2】完成写真単体編

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 こんにちは。林哲平です。

 米国REAPER Miniatures(リーパーミニチュア)製のメタルフィギュア、

 PATHFINDER Red Dragon(パスファインダー レッドドラゴン)がついに完成です!!!

 このレッドドラゴンはメタルフィギュア製作企画、

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 の教材として制作したもの。

 何百枚もの写真を撮りながらの制作となったので、この状態に持ってくるまでに5ヶ月もかかってしましました。

 ドラゴンが通販で到着したとき書いた

 PATHFINDER Red Dragon(パスファインダー レッドドラゴン)【1】レヴュー編

 の日付が2012年7月8日。

 長い道のりでした……

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 筆塗りグラデーションで凹凸をつけたブルーの翼が映える背面写真。

 本体のレッドと対比され、非常に目を引くポイントとなっています。

 翼のグラデーションは一番時間のかかった部分。

 翼のあるミニチュアは目を引きますが、無いものに比べると倍以上の時間がかかるように思います。

 それだけ完成すると嬉しいものですが♪

 
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 左側面からの写真。

 制作講座では右振り正面からしか撮影しなかったのであまり映らなかった部分です。

 メタルフィギュアやミニチュアはデほとんどがザイナーの書いた一枚絵を元に立体化されたものなので、ベストアングルというものが明確に決まっています。

 元の絵がわかるのならば、それに合わせて撮影することをオススメします。

 このレッドドラゴンはテーブルトークRPG「パスファインダー」のルールブック表紙に描かれたドラゴンを立体化したものなので、イラストのアングルを参考に撮影しました。

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 右側面からの写真。

drp72_20121217070950.jpg

 頭部UP。

 目はあえて瞳を入れず感情を感じさせない兇悪な目としてペイント。

 口の中にはボンドGクリヤーでキバから糸を引くヨダレを追加して生物らしさを強調してみました。

 
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 元の原型が良いと言ってしまえばそれまでですが、カッコイイですね~♪

 全高115㎜、全幅155㎜とメタルフィギュアとしては大型なので迫力も抜群!

 他のドラゴンシリーズも集めたくなる勢いです。

 ただ、この状態だとトップヘビー気味なので少しの衝撃で倒れてしまいます。

 台座に固定し、ヴィネットとして仕上げた状態が真の意味での完成ですね。

 ベースデコレートの方法はこちらの

  初心者でも安心! プロモデラーが1から10まで教えるメタルフィギュア簡単製作法【9】簡単ベースデコレート工作編

 にて詳しく解説しているのでででそちらを参考にしてください。

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PATHFINDER Red Dragon(パスファインダー レッドドラゴン)【1】レヴュー編

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 こんにちは。林哲平です。

 様々な工程を経てやっと塗り上がったドラゴン!!!

 このままでも十分格好良いのですが、さらに一工夫してミニチュアのリアリティを高めてやりたいと思います。

 今回はミニチュアの生物表現。

 口から滴るヨダレの表現法をレクチャーします。

【1】ヨダレ表現に使用する素材

 ヨダレ表現はとっても簡単♪

 使用する素材さえ憶えておけば楽勝です。

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 まず必要なのがタミヤアクリルカラーのクリアー。

 口の中に塗り、濡れた口内を再現します。

 タミヤアクリルカラーはシタデルカラーを溶かすので、微妙なグラデーションの効いた生々しい口内となります。

 溶け出しが気になる人はラッカー系の塗料をつかいましょう。

 オススメはGSIクレオスののスーパークリアーⅢです。

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 そしてヨダレ表現の必須アイテム。

 コニシボンドのボンドGクリヤーです。

 粘りの強い透明接着剤で、空気に触れるとすぐに粘り始め伸ばすと長い糸を引きます。

 黄ばみにくいのもポイント。

 新鮮なヨダレ表現には欠かせません。

 まあ黄ばんだヨダレもそれはそれでリアルでもあるのですが。


【2】ツマヨウジでヨダレ表現にチャレンジ!!!

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 材料が揃ったところで、さっそくヨダレ表現にチャレンジです。

 まずは紙やプラ板の切れ端などの上にGクリヤーを少量出します。

 Gクリヤーは空気に触れた瞬間から急速に粘り出すので、蓋を開けっ放しにして作業するとすぐに蓋が閉まらなくなってしまいます。

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 ツマヨウジですくって粘りをチェック。

 チューブから出したらすぐに作業を始めましょう。

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 ツマヨウジでヨダレを付けていきます。

 奥歯からヨダレをつけ始め、前歯が最後になるように作業します。

 事前に口内をタミヤアクリルカラーのクリアーで塗り、濡れたような光沢を付けておくのを忘れずに!!!

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 ヨダレ表現を加えたドラゴンの口。

 加工前と比べるとより兇悪で生々しい印象となりました。

 つや消しトップコートでフラットとなった中に一つグロスの部分が加わると全体に変化がつき、ミニチュアの印象をより一層引き締めてくれます。

【3】ドラゴン完成!!!

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 長きにわたる工程を経て、ついにレッドドラゴンが完成しました!!!

 次回は完成写真を細部のUPを交えながら詳しく紹介したいと思います。

 そして…… ミニチュアといえばベースデコレートを忘れてはいけません。

 市販の台座をつかってレッドドラゴンを簡単なヴィネットとして仕上げ、その工程をベースデコレート編として詳しく解説します。

 
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初心者でも安心! プロモデラーが1から10まで教えるメタルフィギュア簡単製作法【5】塗装で凹凸を表現!!! 筆塗りグラデーション法

初心者でも安心! プロモデラーが1から10まで教えるメタルフィギュア簡単製作法【6】筆のタッチでウロコを再現!!! ペイントディテーリング法

初心者でも安心! プロモデラーが1から10まで教えるメタルフィギュア簡単製作法【7】モンスターミニチュアの鬼門!!! ツノ、キバ、口、瞳のペイント法とつや消しコート

初心者でも安心! プロモデラーが1から10まで教えるメタルフィギュア簡単製作法【9】簡単ベースデコレート工作編

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 初心者でも安心! プロモデラーが1から10まで教えるメタルフィギュア簡単製作法【7】モンスターミニチュアの鬼門!!! ツノ、キバ、口、瞳のペイント法とつや消しコート

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こんにちは。林哲平です。

 メタルフィギュア制作講座もいよいよ大詰め。

 第7回は細部の塗装編です。


 大きく開けた口の中。

 ツノ、キバのような体表に突き出た骨部。

 そして兇悪に輝く瞳。

 モンスターミニチュアの塗装では絶対に欠かせないポイントです。


【1】口内のペイント法
 
 大きく開いた口の中は目を引くポイント。

 レイヤリングを重ねて、艶かしい、全てを飲み込む兇悪な口をペイントしてみましょう。

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 使用するシタデルカラーはHORMAGOAUNT PURPLE,GENESTEALER PURPLE,WARLOCK PURPLE,BLOOD REDの4種類。

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 ペイント前の状態。

 口内はベースコートのCHAOS BLACKのままなので真っ黒お歯黒状態です。

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 まずはHORMAGOAUNT PURPLEを口の中全体にベースコート。

 キバにははみ出しても大丈夫ですが、体表のレッドにははみ出ないように注意します。

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 GENESTEALER PURPLEでレイヤリング。

 完全に塗りつぶすのでは無く、影になる部分に下地のHORMAGOAUNT PURPLEが残るようにします。

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 さらにWARLOCK PURPLEでレイヤリング。
 
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 最後にBLOOD REDで舌先をレイヤリングすればペイント完了です。

 生々しい爬虫類の口内となりました。

 ちなみに参考にしたのはアオジタトカゲ

 ドラゴンなど爬虫類系の口内を真っ赤でペイントしてしまうと、得てして偽物っぽくなってしまいます。

 本物を参考にペイントするのが一番です。


 【2】ツノ、キバのペイント法

 ツノ、キバのような体表に突き出た骨部はモンスターの大事な兵装。

 しかし、白一色だとどうしても単調になってしまいます。

 レイヤリングタッチディテーリング法でリアルに仕上げてみましょう。

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 使用するシタデルカラーはRHINOX HIDE,BLEACHED BONE,SKULL WHITEの三色。

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 ペイント前の状態。

 ベースコートのCHAOS BLACKがむき出しで、はみ出たレッドなどもそのままになっています。

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 まずはツノ、キバ、体表の突起にBLEACHED BONEをベースコート。

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 続いてBLEACHED BONEをペイント。

 細い線をツノの根本から先端に向けて何本も引いていきます。

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 BLEACHED BONEをペイントした状態。

 BLEACHED BONEの隙間からベースコートであるRHINOX HIDEが覗き、筋状のディテールの入った骨であることが強調されています。

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 先端にハイライトとしてSKULL WHITEをレイヤリング。

 真っ白では無い、リアルな骨部の完成です。

 ベタ塗りでペイントするときでも、ツノやキバは真っ白ではなく少し黄色がかった白や黄土色でペイントするとリアルに仕上がります。


 【兇悪に輝く目のペイント】

 メタルフィギュア、ミニタリーフィギア、ファンタジーフィギアを問わず、ミニチュアのペイントで最も難しい場所は目を置いて他にありません。


 ここでは瞳を書き入れない、「ワルな目」のペイント法をマスターしましょう。

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 使用するシタデルカラーはGOLDEN YELLOW,SUNBRUST YELLOW,SKULL WHITEにCHAOS BLACKを加えた4色。

 そして…


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 アクリル絵の具用の遅乾剤、リターダーです。

 目のような小さく、塗りわけが難しい部位のペイントをしていると、筆先を整え、いざペイントしようとしたときには既にシタデルカラーが乾いていることがよくあります。

 塗料の乾燥を遅らせることでゆっくりと腰をすえ、慎重にペイントすることができるのです。

 入れすぎるとまったく乾かなくなるので説明書の分量をよく守ってつかいましょう。

 画材屋さんで購入できます。

 とても便利なので、シタデルカラーを使うときはセットでの購入をオススメします。

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 体表をペイントしたときに目は完全に塗りつぶしてしまったので、あらためてCHAOS BLACKでベースコートします。

 目のペイントに使うシタデルカラーには全てリターダーを混ぜて乾燥時間を遅らせています。
 
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 CHAOS BLACKの上にGOLDEN YELLOWをレイヤリング。

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 目の中心にハイライトとしてSUNBRUST YELLOWにSKULL WHITEを混ぜた色を入れてたら、「ワルな目」の完成です。
 
 瞳が入っていない白目だけの目は感情を感じさせないので、兇悪なモンスターにはピッタリの技法なのです。


【4】シェイディングで細部の微調整

 シタデルウォッシュを使い、影になった部分や明るくなりすぎた部分を落ち着かせます。

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 シタデルウォッシュは透明度が高く、流動性の高いインクのような塗料。

 塗ると全体がトーンダウンし、凹部分にたまり、陰影を強調します。

 面白いのは黒や茶系だけではなく、赤や青、黄色など鮮やかなカラーも揃っていること。

 ミニチュアを明るめのベースコートだけで塗り分け、赤には赤インク、青には青インクと下地の色に合わせたウォッシュを使ってシェイディングするだけでそれなりにリアルなミニチュアが完成するのです。

 今回使用したのはBADAB BLACK。

 黒、茶系のシタデルウォッシュは汎用性が高いので持っておくと便利です。

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 ツノが白過ぎる気がしたので根本をBADAB BLACKでシェイディングします。

 他にも腹部や足の爪などにもシェイディングを加えました。

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 シェイディングしたツノ。

 根本から先へ向かって白くなってゆくグラデーションがより自然になりました。


 【5】ツヤ消しで統一感を!

 シタデルカラーはつや消し塗料ですが、表面にはわずかな光沢があります。

 狙った表現ならばそれでも良いのですが、宝石や金属部分以外がテカテカしていると、すごくおもちゃっぽく見えてしまうことがあるのです。

 塗り上がったミニチュアのつや消しにはズバリこれ!

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 GSIクレオスのつや消しトップコートです。

 水性なのでアクリル塗料であるシタデルカラーの塗膜を浸す心配もありません。

 また最後にクリアーコートすることで塗膜の表面を保護し、塗料がはがれにくくなるという効果もあります。

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 全てのペイントが完了し、つや消しトップコートを全体に吹いた状態のドラゴン。

 ついに完成!!!

 と言いたいところですが、さらにモンスターミニチュアならではの表現を加え、ドラゴン本体の完成としたいと思います。

 モンスターミニチュアに生命を吹き込むテクニック。それはズバリ!!! キバから糸を引くヨダレの表現です。

 次回は透明ボンドを使ったヨダレ表現を詳しく解説したいと思います。

 ⇒簡単にモンスターのヨダレを再現する方法へGO!!!


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 初心者でも安心! プロモデラーが1から10まで教えるメタルフィギュア簡単製作法【6】筆のタッチでウロコを再現!!! ペイントディテーリング法

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こんにちは。林哲平です。

 メタルフィギュア制作法第6回は、平面を筆のタッチであたかもディテールがあるように見せる、ペイントディテーリング法をドラゴンの腹部を使って解説していきます。


 【1】ペイントディテーリング法

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 ドラゴンの腹部アップ。

 体表部と違い、腹部にはウロコのモールドは入っていません。


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 使用するシタデルカラーはSNAKEBITE LETHERとBLEACHED BONE。

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 まずはベースコートとしてSNAKEBITE LETHEをペイントします。

 下地のCHOS BLACKを完全に塗りつぶさないようにしましょう。

 ここはメタルフィギュア制作講座第4回のレイヤリング編を参考にしてください。

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 BLEACHED BONEを筆先に少量染み込ませ、スッと線を引くように腹部をペイントします。

 シタデルカラーは筆に染み込ませる塗料の量が少ないと、すぐに乾燥してしまいキレイにペイントできなくなってしまいます。

 筆をこまめに洗ってその都度少量の塗料を染み込ませてペイントしましょう。
 
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 BLEACHED BONEをペイントした状態。

 BLEACHED BONEの隙間から覗くSNAKEBITE LETHEが影となり、まっ平らだった腹部もまるでウロコのディテールが入っているかのように見えてきました。

 腹部のウロコとカラーリングは世界最大のワニであるイリエワニの腹部を参考にペイントしています。
 
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 腹部のペイントが終わった全体図。

 CHAOS BLACKの部分もほとんど無くなり、完成が近づいてきました。

 次回は口の中やツノ、キバ、目など細部のペイント法を解説します。

 ツノ、キバ、口、瞳のペイント法とつや消しコート編へGO!!!

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 初心者でも安心! プロモデラーが1から10まで教えるメタルフィギュア簡単製作法【5】塗装で凹凸を表現!!! 筆塗りグラデーション法

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 こんにちは。林哲平です。

 メタルフィギュア制作講座第5回は、

 レイヤリングの応用編。

 自然なグラデーションで平面に陰影をつけ、立体感を強調する塗装法を解説します。


【1】グラデーションの下地をペイントする

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 翼の塗装に使うシタデルカラーは前回のレイヤリング編でも使用したNRCRON ABYSSとENCHANTED BLUEの2色。
 
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 本体色の塗装が終わった翼。

 この段階ではハミ出しが多く、この上から直接グラデーション塗装をするとはみ出した部分が完成後も透けて見えてしまいます。

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 まずは濃い目のベースカラーであるNRCRON ABYSSをペイント。

 翼は先端部にゆくにつれディテールがゆるくなり、翼と皮膜の段差が消えているので、細いラインを引くように丁寧に塗り分けます。

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 NRCRON ABYSSで下地を作った状態。

 しっかりベースコートすれば、ハミ出しが透けて見えることもありません。



【2】立体感を強調するグラデーション塗装法

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 NRCRON ABYSSとENCHANTED BLUEを混ぜあわせ、7段階のグラデーション色を作ります。

 一番左の濃い色がNRCRON ABYSS純色。右にゆくにつれてENCHANTED BLUEの混色量を増やしてゆき、一番右でENCHANTED BLUE純色となります。

 便宜的に左からブルー1、ブルー2、ブルー3、ブルー4、ブルー5、ブルー6、ブルー7とします。

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 ブルー1で皮膜をベースコートした状態。

 グラデーション塗装でも下地作りは大切です。

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 ブルー4を薄めに溶き、全体にペイントします。
 
 下地のブルー1がうっすら透けて見えるくらいがちょうど良いでしょう。

 ブルー1単色と比べると表面のディテールが強調され立体感が増しているのがわかります。

 グラデーションなんて面倒だ!!! という人はこの段階で止めても十分かもしれません。

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 ついにグラデーション塗装の開始です。
 
 まずはブルー1で一番暗い影になる部分を書き込みます。
 
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 ブルー2でブルー1の周りを囲みます。

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 さらにブルー3でブルー2の周りを囲みます。

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 ブルー4、ブルー5、ブルー6とどんだん明るくなるように影の部分を囲っていきます。

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 自然なグラデーションとするために、何層も色を重ねてゆきます。

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 風を受けてたわむ皮膜の凹凸イメージしながら微調整を繰り返します。

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 細かなグラデーションを重ねると、ちょっとした筆先の狂いで隣合う色の明暗差が極端になってしまい、不自然になってしまうこともあります。

 そういうときはタミヤアクリル溶剤を筆先に少量つけ、塗料の境目をぼかしてグラデーションをなだらかにして対処しましょう。

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 最後に一番凸ている部分にハイライトとなるブルー7を書き込みます。

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 翼のグラデーション塗装が完成した状態。

 まっ平らだった最初の状態と比べてみてください。

 薄い皮膜が風を受けてはためくような立体感を出すことができました。

 ディテールが入って無くとも、ペイントの工夫しだいでさまざまな表現をできるのがミニチュアペイントの楽しい所です。

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 頭部のヒレも翼と同様にペイントします。

 まずは下地にブルー1をペイント。

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 ブルー2~ブルー7まで順番にペイントして完成です。

 ヒレは面積が小さいので、ブルー1の上にブルー7でハイライトを入れるだけでも十分見栄えがします。

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 翼とヒレを塗装した全体図。

 一見難しそうに見えるグラデーション塗装ですが、手順さえ知っていればそう難しくはありません。

 ただ、どうしても手間はかかるので、一気に塗装するのではなく一日ヒレ一枚など範囲を決めてペイントするとストレスを溜めずに楽しくペイントできるでしょう。

 次回は腹部の塗装。

 筆のタッチでウロコの凹凸を簡単に表現するペイントテクニックを解説します。



⇒ペイントディテーリング編へGO!!!


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初心者でも安心! プロモデラーが1から10まで教えるメタルフィギュア簡単製作法【4】〈塗料・筆の選び方と簡単レイヤリング法
 
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初心者でも安心! プロモデラーが1から10まで教えるメタルフィギュア簡単製作法【4】〈塗料・筆の選び方と簡単レイヤリング法〉

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 こんにちは。林哲平です。

 メタルフィギュア制作講座第四回は、

 シタデルカラーの使い方。

 ミニチュア塗装に適した筆の選び方

 ミニチュアの立体感を強調する塗装法「レイヤリング」の方法を解説していきます。



【1】ミニチュアの塗装に必要なもの

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 ■塗料

 ミニチュアの塗装に最適な塗料はなにか?

 ズバリ!!! シタデルカラーでしょう。

 シタデルカラーは水溶性のアクリル系塗料です。

 速乾性で、乾燥後は耐水性となるため、重ね塗りをしても下地が溶け出すことはありません。

 メタリックカラーなど一部の塗料以外は基本つや消しなので筆ムラも出にくい。

 隠蔽力も強く、ベースカラーならばひと塗りで黒い下地でも発色します。

 おまけに水を溶剤として使うので、嫌なにおいもせずラッカー系塗料のように健康に悪いということもありません。

 あまりに便利なので、雑誌用の作例も細かな筆塗りでの部分塗装はほとんどシタデルカラーで塗装するようになりました。

 唯一欠点を挙げるとすると、一色500円と高額なことでしょうか。

 高い! という人はファレホアクリルカラーやタミヤアクリルカラーで代用しましょう。
 
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■筆

 細かなディテールや塗り分けが多いミニチュアを塗装するには、良い筆が必須です。

 オススメはこのような絵画用の筆。

 ミニチュアの塗装は、「塗装する」というよりも、「絵を描く」ことに近いのです。

 画材屋さんなどで質の良いものを購入しましょう。

 私が使っている筆はフランス製のもので、世界堂にて2300円ほどで購入しました。

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 筆先は模型用の筆とは違い、このような形になっています。

 筆先で細かなタッチを書き込んだり、細いラインを引くこともできます。

 筆選びはとても重要なポイントです。

 安い筆だとすぐに筆先がバラついてしまい、結果的にはいい筆を一本買う以上の出費を迫られることに。

 いいものを長く使いましょう。
 
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 ■パレット

 ミニチュアの塗装をするときは、絵を描くようにパレットに塗料を載せてペイントするのが一般的です。

 シタデルカラーのような水性のアクリル系塗料の相性が良いのがこのウェットパレット。

 水を染み込ませたスポンジの上に紙を敷き、その上に塗料を乗せて使います。

 乾燥の早い水性アクリル系塗料の乾燥を遅らせ、ゆったりと作業することができます。

 こちらはユザワヤにて2000円ほどで購入しました。



【2】シタデルカラーを使った簡単二段階レイヤリング法

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 塗装用具を揃えたところで、いざペイント開始!!!

 レッドドラゴンの本体色である赤で二段階レイヤリングを解説します。

 このパートで使用するのはMECHRITE REDとBLOOD RED。
 ※シタデルカラーは2012年夏にリニューアルされ色名が全て変わっているので、トライするときは似た色を使ってください。

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 シタデルカラーを使うときは、内部をしっかりと撹拌しておきましょう。

 溶剤と顔料が分離した状態で塗装すると悲惨なことになります。

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 瓶から出したそのままの濃度では濃すぎるので、水を数滴垂らして塗りやすい濃度に調整します。

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 レイヤリングの第一段階として、MECHRITE REDをペイントします。

 濃い塗料を使って一度のペイントで発色させるのでは無く、薄めた塗料を乾燥させながら何層かに分けて塗ると表面がボテっとならずキレイにペイントできます。

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 シタデルカラーは速乾性アクリル塗料なので、ペイント中は筆先をこまめに水洗いしておきましょう。

 高価な筆がカピカピに固まってしまい、使い物にならなくなるのはとても悲しいものです。

 固まってしまった筆先は、タミヤアクリルカラー用の溶剤を使えばシタデルカラーを溶かすことができます。

 ただ筆先の精度はどうしても下がってしまうので、筆先にはいつも注意しておきましょう。

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 MECHRITE REDをペイントした状態。

 この時点では塗料のはみ出しをそれほど気にしなくても大丈夫です。

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 続いてBLOOD REDをペイントします。

 下地のMECHRITE REDを影になる部分に残しつつ、筆先に少量の塗料を染み込ませ、ウロコを一枚一枚ペイントしていきます。


 塗料が多いとディテールの凹部分に流れこみ、下地に塗装したMECHRITE REDを全て隠してしまいます。

 そうなってしまったらMECHRITE REDを塗装するところからやり直しましょう。

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 こちらはレイヤリングの応用編。

 翼は根本の太い部分にはウロコがモールドされていますが、先端にゆくにつれディテールが消えていきます。

 ここは先端の模様をペイントで再現してみましょう。
 
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 筆先を使いBLOOD REDでラインを引き、模様を書き込みます。

 翼の先端に向かうにつれラインを細くしていくとよりリアルに仕上がります。
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 模様を書き込んだ状態。
 
 翼の内側は後から別の色で塗り分けるので、ハミ出しはこの時点で気にすることはありません。

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 BLOOD REDでペイントし、2段階目のレイヤリングが終わった状態。

 MECHRITE REDだけで塗装した状態と比べると、陰影がつき立体感がはるかに強調されているのが解ります。

 レイヤリングは暗い色から明るい色へと色を立ちあげていく油絵と同じような技法。

 ガンプラ好きな人ならば、「筆でするMAX塗り」といったほうがわかりやすいかもしれません。

 今回は一番簡単な二段階レイヤリングで仕上げていますが、三段階、六段階と増やせばより自然なグラデーションでミニチュアをペイントすることができます。


 【3】模様でアクセントをつけてみる

 レッドドラゴンなので体色は当然赤一色!!!

 というのはあまりにも寂しいもの。これだけ大型のモンスターだと、一部の体色を変えてアクセントとつけると
とても引き締まります。

 今回はこのレッドドラゴンを購入するキッカケとなった、

 coolminiornotに投稿されていたDblood氏制作のレッドドラゴンのカラーリングを真似てブルーの縞模様を塗装してみます。

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 使用するシタデルカラーはNRCRON ABYSSとENCHANTED BLUEの2色。
 
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 まずはNRCRON ABYSSを縞状に塗装します。

 ウロコのディテールに添って塗装しましょう。今回ははみ出しは厳禁です。

 縞模様はイグアナサンゴヘビなど実在する爬虫類の模様も参考にするとリアルな模様に仕上がります。

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 ENCHANTED BLUEでレイヤリングした状態。

 赤と青は色相環では補色となり、互いの色を引き立てあいます。

 赤はもともと派手な色ですが、青を差し色として加えることでさらに映えるのです。


 次回はグラデーション編。

 翼の皮膜部分をペイントしながら、平面を凹凸に見せるグラデーション塗装を筆塗りで再現する方法を詳しく解説します。


 ⇒グラデーション塗装編へGO!!!


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「ガンダムウェポンズ 機動戦士ガンダムUC ユニコーンVSバンシィ編」発売!!!


ガンダムウェポンズ 機動戦士ガンダムUC ユニコーンVSバンシィ編ガンダムウェポンズ 機動戦士ガンダムUC ユニコーンVSバンシィ編
(2012/11/30)
不明

商品詳細を見る


 こんにちは。林哲平です。

 11月30日に「ガンダムウェポンズ 機動戦士ガンダムUC ユニコーンVSバンシィ編」が発売されました!!!

 新規作例が多く、ボリュームたっぷりの読み応えある内容となっています。

 セイラマスオ氏の新作も注目です。

 HGUCガンダムデルタカイの作例がどこよりも早く掲載されているので、デルタカイ好きはチェックしておきましょう。

 そしてこのガンダムウェポンズには、私の制作した作例、徹底改修版のHGUCクシャトリヤが掲載されています。

 設定画に合わせて全身のボリュームをUP。されにBクラブのレジンキットを使いバインダーとファンネルコンテナの展開まで再現した自信作です。


 「ガンダムウェポンズ 機動戦士ガンダムUC ユニコーンVSバンシィ編」をよろしくお願いします。








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林哲平

Author:林哲平
林哲平と申します。物心ついた頃から模型製作一筋。気がついたら模型を生業とする立場になっておりました。現在は総合模型雑誌「ホビージャパン」さまにお仕事を頂くことができ、充実した毎日を送っております。最近はメタルフィギュにハマり中です。連絡はhayashiteppei30@gmail.comまでメールをお願いします。

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