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GEISAI♯17参加してきました!!! &気になる作品のアフタレポート

 こんにちは。林哲平です。

 2012年9月2日に開催されたGEISAI♯17に参加してきました!!!

 GEISAI♯17ホームページ

 GEISAI♯は30歳以下の若手アーティストのみが参加できるアートイベント。しかし! 今回だけはその制限が解除されており、若者の中にまじり様々な年齢層のアーティストが参加されていました。

 今回のゲスト審査員は写真家の鈴木心氏

 おなじく写真家の蜷川実花氏。そして…

 『機動戦士ガンダム』を作ったロボットアニメの神様、富野由悠季氏という超豪華メンバーでした。


 まずは会場で気になった作品を紹介していきたいと思います。


geisai1881.jpg

 こちらは会場内を歩いていた風船のドレスを来た可愛らしい女性。

 写真撮影をお願いすると、にこやかに答えてくれました。
 
 着ているドレスよりも、中身のほうが美しい芸術作品ですね。
 
geisai1891.jpg

 奈良精機(株)氏の作品

 金属素材をボルトとナットのみで組み上げたメカニカルな人体象です。

 ネジ止めされた関節部は全て可動し、人体さながらのポーズも可能だということです。

 使われている金属素材も様々な機械の部品をそのまま使っているとのこと。

 私のケルバーダインと方向性は似ていますが、比べ物にならない高水準の完成度で今回のGEISAI♯17では1番衝撃を受けた作品でした。

geisai1875.jpg

 真弓俊彦氏の作品

 一見CGに見えますが、なんとこのドクロはシャボン玉から作られているというのです。

 シャボン玉の上に見える虹色の模様を写真撮影し、その中から特に綺麗な部位を抽出、再構成するという面白い技法が使われています。

 物凄いアイディアだと思います。自分では一生かかっても思いつきそうにありません。

geisai1900.jpg

 田中童夏氏の作品「Birthday land」

 赤ちゃんが生まれて来る前の世界をイメージして描かれた作品。

 ダンボールにペンで描かれた幻想的な絵柄が印象的でした。
 
geisai1885.jpg

 須貝美和氏の作品「すぐそばの彼方」

 色使いがとても温かく、ふわりと包み込まれるような夜を思わせる雰囲気の良い作品でした。

 この色合いを出すために、様々な色を下地に重ねて色彩を工夫しているとのことです。

geisai1873.jpg

 マノミホ氏の作品「Lucky fhilip」

 金属を加工して作られた巨大なシーラカンス。1.5メートルほどのサイズでしょうか。

 胴体についているレバーを回すとヒレが連動してキコキコ動きます。

 楽しくて楽しくて回しまくってしまいました。

geisai1879.jpg

 YASHIKO ITO氏の作品

 この絵、なんと黒い和紙をちぎって糊で貼り付けたちぎり絵なんです。

 私の奥さんも和紙を使ったアーティストですが、こんな風に紙を使うこともできるのか! と驚いた作品でした。

geisai1867_20120908212146.jpg

 関陽氏の作品

 立ち上る朝日と海と波の色合い、そして浜辺とのコントラストが美しく、部屋にこういう絵を飾ったらとてもいい気分になれるだろうなと感じた絵でした。

 黒い影で描かれた釣り人が静かな風景に動きを加えていますね。

geisai1858.jpg

 佐藤俊恵氏の作品

 このカラフルな球体は、全て糊で作られています。

 小学生のときに色付きの糊を固めて遊んだことが作品のルーツだとか。

 糊を使うアイディアも素晴らしいですが、色使いも綺麗だと思います。

geisai1851.jpg

 そして……こちらが奥さんが「紙世ハル」のアーティスト名で出展したブース、「フォークトイアレンジメント」です。

 フォークトイアレンジメント ホームページ

 紙を使った張り子の技術で作られた作品が並んでいます。

 もちろんベヴァルジェも一緒。

 奥さんの作品が大好評で、たくさんの人に注目されていました。


 今回のGEISAI♯ではとても嬉しいことが3つありました。

 一つは受賞こそ惜しくも逃したものの、奥さんの作品が審査員賞にノミネートされたことです。
 
 こちらがノミネート作品。「チャグチャグ大師」

cyaguy.jpg

 閉場前の授賞式では壇上に上がり、動画や記念の写真を撮影されていました。

 GEISAI♯17授賞式動画 

 ↑5分50秒ぐらいで、147番 紙世ハルと呼ばれているのが奥さんです。

geisai1848.jpg

 2つは……富野由悠季監督に握手していただいたことです。

 富野監督がいなければガンダムも、当然ガンプラも生まれなかったわけです。

 そうなれば私はプロモデラーになることもなく、今の奥さんとも結婚することも無かったでしょう。

 まさに私の人生に1番の影響を与え、そして今の私を作ってくれた恩人でもあるわけです。

 富野監督の手は大きくてとても柔らかく、「ガンダムを作った手は、こんなにも柔らかいものなんだ」と感激しました。


 そして3つはたくさんの人が作品を見てくださり、いろいろな人と話ができたことです。

 幾多のアーティストさんの作品を直接目にし、作った本人にその場で解説をしていただけるなんてもう最高です。

 GEISAI♯17でフォークトイアレンジメントのブースに来ていただいた皆様、

 そして作品をみせていただいたアーティストの皆様、

 本当にありがとうございました。


 関連記事

 GKD-08 ベヴァルジェ(1)製作途中写真
 GKD-08 ベヴァルジェ(2)完成写真
 
 私、林哲平の創作するロボットを紹介するホームページです。ご覧頂ければ幸いです。

 再生構築機界ケルバーダイン


 こちらは奥さんのブログ。こちらもよろしくお願いしますm(_ _)m

 はりこのはやしや




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こんばんは。GEISAIって想像以上に凄いんですね。
基本的に現代アート(前衛的で理解出来ないモノ)って嫌いなので興味が持てなかったんですが、新しい試みで面白いものもたくさんあるんですね。
風船のドレスとか割ってみ・・・なんでもないです。

奥様の作品も紙の利点を生かした非常に面白いものだと思いました。
見た目不安定そうなものとか、印象派的な綺麗な彩色のものとか。
ただもう少し可愛らしいものも見たいです(笑)
ガマとか稲荷とか化猫とか。ヤマタノオロチやDBのシェンロンみたいな不安定そうなものとか、鱗をちぎり絵にした魚とか、LEDをしこんだフグみたいなのも面白そうな気がします。
更に楽しい作品がまた見られると、個人的に嬉しいです。

コメントありがとうございます。

GEISAI♯は現代アート版昔のWFって感じでしたよ。
いろいろと詰め込まれた混沌とした感じが見ていて楽しかったです。

そして、奥さんの作品への批評ありがとうございます。
奥さんもコメントを読んですごく喜んでいます。

可愛らしいものは課題かもしれませんね。
プロフィール

林哲平

Author:林哲平
林哲平と申します。物心ついた頃から模型製作一筋。気がついたら模型を生業とする立場になっておりました。現在は総合模型雑誌「ホビージャパン」さまにお仕事を頂くことができ、充実した毎日を送っております。最近はメタルフィギュにハマり中です。連絡はhayashiteppei30@gmail.comまでメールをお願いします。

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